ついにゼオスキンセラピューティックの12週間(約3ヶ月)が終わりました。
ただし、ここで油断してセラピューティックの製品を急にやめてしまうと、肝斑やシミが再発しやすくなると言われています。
セラピューティックで得た効果をできるだけ長く維持するためにも、この後は「移行期」を経て「維持期」へと移る必要があります。
私が美容皮膚科の先生に教えてもらった移行期のやり方をまとめました↓
- ハイドロキノン(ミラミン、ミラミックス)・トレチノインは急にやめずに少しずつ減らす
- 移行期は13週目(約3ヶ月を超えた頃から)開始する
- 移行の目安は1ヶ月半から2ヶ月間行い→その後維持期へ
- デイリーPDかRCクリームを追加する
- 可能ならシーセラムも追加する
この記事では私が実際に行った移行期のやり方、経過を具体的に解説していきます。
この記事の内容
ゼオスキンの移行期のやり方
ハイドロキノン(ミラミン、ミラミックス)・トレチノインを徐々に減らしていく
ハイドロキノン(ミラミン、ミラミックス)トレチノインを徐々に減らしていくことを「テーパリング」と言います。
テーパリングの方法は先生によって違いますが、私が行ったのはセラピューティックのスキンケアを週2日に減らす方法です。
- 毎日塗っていたハイドロキノン、トレチノインを13週目からは週2日に減らす
- ハイドロキノン、トレチノインの塗る量も徐々に減らす
- セラピューティックの製品を使わない日はデイリーPDかRCクリームを塗る
- これを1ヶ月半〜2ヶ月かけて行う
塗る日は均等に2日間隔でもいいですし、私みたいに1週間で塗る曜日を決めると分かりやすいです↓
塗る量はそこまで正確ではないですが大体↓のような感じで減らしていきました。
1プッシュずつだったのを、
1,2週目→0.8プッシュ
3,4週目→0.6プッシュ
5,6週目→0,4プッシュ
7,8週目→0,2プッシュ
の感覚で行いました。
移行期の注意事項→ハイドロキノン・トレチノインは休薬期間が必要
ハイドロキノン(ミラミン、ミラミックス)・トレチノインは長期の使用ができません。
そのため4,5ヶ月使用したら休薬する必要があります。
上記を踏まえて、移行期をどれくらいの期間するか決める必要があります。
ゼオスキン移行期の使用アイテム
週に2日、セラピューティックの製品を使う日
- バランサートナー
- デイリーPD
- ミラミン
- ミラミックス+トレチノイン(夜のみ)
ミラミンは移行期の途中でなくなったので特に買い足さず使いきりです。
週に5日、セラピューティックを休む日
- バランサートナー
- シーセラム
- デイリーPD
移行期に買い足すアイテム
主治医からはミラミンの代わりにシーセラムを、トレチノインの代わりはデイリーPDかRCクリームをすすめられました。
ミラミンからシーセラム
安定した透明感のある美しく健やかな肌へ導くビタミンC配合ブライトニング・セラム。
抗酸化作用により紫外線ダメージを軽減してくれるため朝の使用がおすすめ。
最低限でそろえるならシーセラムはなしでもOKとは言われましたが、やはりビタミンCは入れておきたいので買い足ししました。
トレチノインからデイリーPDかRCクリーム
どちらもパルミチン酸レチノール配合です。
クリニックで教えてもらった選び方としては、
- ハリ・艶を重視するなら→デイリーPD
- ハリ・保湿を重視するなら→RCクリーム(セラミド配合)
もちろん両方を取り入れても良いのですが、私はデイリーPDのみ購入しました。
カプセル化した「ビタミンE」が酸化反応にアプローチ。
外気の刺激や乾燥から、肌を保護し、潤いを満たすことで、肌のトラブルを未然に防ぐ力をサポート。
デイリーPDは、ゼオスキンで一番人気と言われているだけあって、とても使用感が良く塗っていると肌にハリが出るのを実感できます。
しっとり感が好きな方は断然RCクリームがおすすめです。
コクのあるクリームで保湿力抜群です。
移行期に必要なアイテムの買い足しはオンライン診療が便利
という方には、オンライン診療がおすすめです。
スマホでカウンセリングを行いゼオスキンを購入することができます。
- 24時間365日カウンセリング受付
- カウンセリング代無料
- 購入後にLINEで無料相談
- 1万円以上購入で送料無料
仕事帰りの遅い時間でもカウンセリングを受けることができます。
移行期をやってみた感想、経過
- A反応がだいぶ楽になった!
- 元々皮むけが少なくなっていたけどさらに少なくなった
- 赤みは減ってきたけどまだ少し赤い日も
- 肌がツルッとしている日が増えた
- 肌が乾燥しにくくなった
- 鏡を見るのが楽しみなくらい肌の状態が良い日が増えた
移行期は徐々にA反応が減って通常の肌に戻っていくのが分かるので毎日鏡を見るのが楽しくなります。
ただし、一旦はセラピューティックが終わって気が抜けそうにもなるので、ここでグダグダにはせずしっかり移行期をおこなって維持期にうつることが大切だと思いました。
肌の変化はこちら↓
セラピューティック前の肌↑(マイルドゼオスキン2ヶ月実施後)
こめかみにQスイッチルビーレーザーでは取りきれなかったシミと全体的な色むが気になる。
セラピューティック4週目↑
絶賛、A反応時期。
赤み、皮むけ、乾燥など大変だった。
セラピューティック12週目↑
皮むけはだいぶおさまったけど赤みがまだまだある。
全体的に色むらがなくなってなめらかな肌に。
移行期4週目↑
赤みも皮むけもうっすらになって本当楽になった。
移行期8週目↑
画像だと分かりにくいかもですが、肌のキメが整いむきたての卵みたいにツルツルに。
こめかみのシミも色むらもなくなった!
移行期8週目(反対側)↑
画像では伝わりにくいけどピーンとしたハリ感ツヤツヤ感がある。
産後、育児に追われてシミだらけの肌がここまで綺麗になれたので本当に満足です。
ゼオスキン移行期まとめ
セラピューティックで得た効果を長く維持するためにも製品の使用は急にやめず、徐々に減らしてく「移行期」がとても重要です。
- ハイドロキノン・トレチノインは急にやめずに少しずつ減らす
- 移行期は13週目(約3ヶ月を超えた頃から)開始する
- 移行の目安は1ヶ月半から2ヶ月間行い→その後維持期へ
- デイリーPDかRCクリームを追加する
- 可能ならシーセラムも追加する
- ハイドロキノン・トレチノインは4,5ヶ月使用したら休薬期間が必要
セラピューティックの移行期のやり方を紹介しました。
今後、維持期についても記事にまとめていきたいと思います。
セラピューティックのやり方についてはこちらの記事で紹介しています↓