サンバリア100は販売店舗がないため日傘を悩んで悩んで調べて購入しましたが、結果、買ってよかったと思っています。
特に日傘は使い心地が良くデザインも気に入っているので年間を通して重宝しています。
もちろん、完璧な商品なんてありませんのでデメリットもありますが、その点も含めサンバリア100について口コミをしたいと思います。
- サンバリア100の特徴
- サンバリア100を選んだ理由
- 日傘サイズの選び方
- 日傘・帽子・パーカーについての口コミ
この記事の内容
サンバリア100の特徴
- すべてのアイテムが完全遮光100%
- 特殊な生地で作られているため遮光率が低下しない
- 耐久性が高く長く使える
- 日傘の内側が涼しくて眩しくない
- 安心のアフターケアサービスがある
- デザインが豊富
- 日本製
完全遮光100%
サンバリア100の特徴はなんといっても完全遮光100%ということです。
独自開発された特殊な生地によって紫外線、赤外線、可視光線など、地上に届くすべての光を100%カットしてくれます。
これは日傘、帽子、パーカーなどサンバリア100の商品全てです。
下の写真を見ていただくとわかりますが、紫外線99%の日傘と100%の日傘ではこんなにも違いがあります。
そのため、サンバリア100なら日光アレルギーの方でも安心して使うことができます。
サンバリア100のHPにも以下↓の記載がありました。
一般財団法人カケンテストセンターに試験を依頼し「遮光率100.000%」という試験証明書、「紫外線透過率0.00%」という試験証明書を頂きました。
日光アレルギーの方にも安心して使っていただけます。
引用元:サンバリア100
ただし、日傘をさしているからといって過信は禁物です。
Twitterでも投稿しましたが、日傘はさし方で遮光率が変わったり、地面からの反射光もあるからです↓
日傘は「完全遮光」や「遮光率100%」といわれるものでも、さし方で遮光率が変わってきたり、地面からの反射光もあるから過信せず↓
・日焼け止め併用
・深めにさす(周りが見える程度)
・太陽光に向けてさす
・自分の体に影を作る様に角度を適宜変える様にしてる。
あと人混みでささないのも大事。 pic.twitter.com/pQtZEg7zaw— あさみん@元美容ナース (@asamin_biyou) May 26, 2021
特に照り返しによる顔下と首の日焼けは注意が必要ですので、シミ、しわなどの肌老化が気になる方は必ず日焼け止めも一緒に使うようにしてください。
おすすめの日焼け止めの記事はこちら↓
耐久性が高くて長く使える
他の日傘を比較して価格が高いと思われる方もいるかもしれませんが、耐久性を考えると全くそんなことはありません。
普通のUVカットの処理をしている日傘や帽子はすり減って劣化してくるとUVカット率が低下していきます。
そのため2〜3年ほどで買い替えが必要になると言われています。
しかし、サンバリア100の日傘は生地が破れない限り遮光率100%が低下することはないため長く使えます。
サンバリア100は生地自体の構造(3層構造)で完全遮光を実現していますので、生地が破れない限り遮光率100%が低下することはありません。手で摩擦を加えても、雨に当たっても遮光率100%はそのままです。
ちなみに、普通のUVカット処理をしている日傘は、紫外線反射剤・吸収剤で生地を後処理しているので、摩耗してくるとUVカット率は低下してきます。
引用元:サンバリア100
多少の使用感は否めないけどまだまだ使える状態です。
また、サンバリア100の特殊生地は機械による大量生産ができないそうで、1つひとつ手縫いで日傘を作り上げているそうです。
日傘の内側が涼しくて眩しくない
サンバリア100の日傘は外側の色やデザインは豊富ですが、内側は黒色に統一されています。
そのため内側に当たる光反射を吸収してくれるので眩しさが軽減され、強い日差しの中でも目が疲れにくくなります。
また、日傘の中にいると涼しくなるのも実感できます。
その理由は↓
紫外線は暑さには関係ありませんが、赤外線と可視光線は肌や衣類に当たると熱に変化します。
これらの光線を全てカットするサンバリア100の完全遮光日傘は、傘の下の涼しさが段違いです。
引用元:サンバリア100
子供と一緒に日傘を使っていたら「傘の中涼しいね」と、子供がわかるくらい傘の下は涼しくなります。
安心のアフターケアサービスがある
傘骨に関しては購入後6ヶ月の間は通常使用での故障は無償で、それ以降は有料にはなりますが傘骨の修理をしてもらうことができます。
生地が破れない限り使い続けることができるということです。
デザインが豊富
サンバリア100の日傘は色や柄、形などデザインが豊富なので日常生活に合わせて選ぶことができます。
手元の形は「木曲がり」と「木ストレート」から選ぶことができます。
私は木曲がりを選びましたがよりコンパクトが良い方はストレートがおすすめです。
木曲がりだと折りたたんで鞄にしまう時にかさばります。
鞄やリュックから持ち手の部分がはみ出ることが多いです。
ただ、デザインは木曲がりが可愛いと思っているので欲を言えば両方揃えて使い分けたいと思っています。
購入前は高い日傘と思いましたが、使い出すとお値段以上の使い心地に満足しています。
海やアウトドア用に一番大きいサイズも欲しいなと思っているくらいです。
私がサンバリア100を選んだ理由と口コミ
なんといっても完全遮光100%だからです。
一番人気のサイズになるそうです。
使ってみた感想は「サンバリア100の日傘はやっぱりすごい」の一言です。
今まで使ってきた日傘と比べると
- そもそも生地の種類も厚みも違う
- 傘骨はもちろん全体的に作りが丁寧でしっかりしている
丈夫だと重たかったらどうしよう?という心配もあったのですが、ちょうど良い重さのため風が強くても安定感があってさしやすいです。
大事に使っているのもありますが、6年目の今もアフターサービスを利用することはありません。
形や色もHPの写真通りだったため本当に期待通りでした。
デメリットは雨
荷物を減らすためにも日傘と雨傘を兼用したいという方も居るかと思いますが、サンバリア100の日傘は雨には向きません。
サンバリア100のHPより↓
小雨程度の短時間の雨であれば使えるように、生地には撥水加工を施しておりますが、縫い目及び加工部分から雨が漏れることがございます。
また、雨の日は湿気で傘の内側に細かい水滴が付くこともございます。
きれいな状態で長くお使いいただく為にも、雨の日のご使用はなるべくお控えください。
帽子とパーカーの口コミの前に日傘のサイズの選び方についてまとめました。
折りたたみ日傘のサイズの選び方
日傘を購入する際に悩んだのがサイズと種類です。
サンバリア100の日傘は種類が豊富にあります。
通勤やお買い物など普段使いのものですと折りたたみ日傘「3段折」と「2段折」で悩む方が多いようです。
フリルも可愛いと思いましたがどのような服装にでも合うようにシンプルなデザインのものが良いと思いました。
また、今は子育て中で子供を抱っこする際に日傘をしまうことが多いため折りたためるものにしました。
折りたたみ日傘「3段折」と「2段折」の大きさの違いは↑このくらいです。
ひらいたときに若干3段折の方が大きいです。
しかし、畳むと3段折りの方が短くてコンパクトです。
なので「少しでも大きな日傘が良い!」という方は3段折りの日傘。
「できるだけコンパクトに持ち運びたい」という場合も3段折りがおすすめです。
これでは2段折より3段折の日傘の方が良いように思えてしまうかもしれませんが、サンバリア100で1番人気なのは2段折りの日傘です。
ちなみに私も色々と検討した結果折りたたみ日傘2段折を選びました。
傘をひらいたときのカーブのシルエットが2段折日傘の方がきれいで日常使いしやすい大きさだからです。
また、デザインが豊富なのも2段折日傘です。
(写真だと右から2番目)
3段折日傘が欠品中だったのもありますが。
でも、使ってみて折りたたみ2段で十分と思える大きさでした。
普段使いにぴったりのサイズでした。
サンバリア100日傘の購入方法
サンバリア100の商品はサンバリア100のHPから注文することができます。
今のところ楽天・amazonでの取り扱いはありません。
どうしても楽天・アマゾンで購入したいという方はよくサンバリア100と比較される「芦屋ロサブラン」の日傘がおすすめです。
こちらも遮光生地で作られた日傘になります。
芦屋ロサブランのフェイスマスクを愛用してますが確かに生地はサンバリアに似てます。
美肌レーザー後の紫外線対策におすすめのロサブランの100%完全遮光フェイスマスク。
形状が普通のマスクに近いので自然な感じで使えるのがお気に入り。
GWの子供との外遊びにも活躍している為ピンク色を追加購入。
くすみピンクだからかアイボリーより肌色に馴染んでさらに目立たなくて良かった😊 pic.twitter.com/YOxHrfBJ4u
— あさみん@元美容ナースブロガー (@asamin_biyou) May 4, 2019
紫外線が気になりだす春〜夏は人気の商品が売り切れていて買えないといった口コミをよく見かけますので、好きなデザインを購入するには秋〜冬がおすすめです。
サンバリア100の帽子・パーカーを使った口コミ
帽子はナチュラルハットが人気
サンバリア100の帽子は何種類かありますが私が購入したリムハットは廃盤になってしまったため現在のラインナップの中で人気の「ナチュラルハット」について調べてみました。
(写真はHPよりお借りしました。)
上の画像がナチュラルハットで下の画像が私が購入したリムハットです。
寸法は一緒ですがデザインや生地の厚みが違います。
どちらもつばが12センチあるので横からの紫外線もしっかりとカットしてくれます。
ただし、つばが長い分周りが見づらかったりしますが。
また、私が使っているリムハットは生地が軽くて折り返しができるのが特徴ですが風のあおりを受けやすいといったデメリットがあります。
その点ナチュラルハットは生地がしっかりしていること、ワイヤーが入っていないため折りたためるといった利点があります。
ナチュラルハットといった名前通り綿やリネンの様な風合いがある生地であらゆる服装に馴染みやすいといった口コミも多かったです。
そして、結局私が今1番使っている帽子はロサブランの「プレーンハット」つば10cmのものです。
つば10cmでも計算されたつばの傾斜のおかげで顔をしっかりとガードしてくれるのでおすすめです。
個人的に日常使いの紫外線対策用の帽子はつば10cmが1番使いやすい。12cm以上だと視界が狭まって動きにくいし、見た目にも仰々しくなる。
芦屋ロサブランの帽子はつばの傾斜が絶妙で、深く被ると顔をしっかりガードできるけど、人と話す時はつばのワイヤーで角度調整して顔を出せるのがお気に入り。 pic.twitter.com/FuPkMntJsn
— あさみん@元美容ナース (@asamin_biyou) May 6, 2021
最後にパーカーを使った感想です↓
サンバリアのパーカーは蒸れる?
帽子とパーカーは形がとどまった物ではないためHPの写真とは若干印象が違うなと思ったのと帽子は大きいと思ったのが第一印象でした。
パーカーの生地はポリエステル100%でハリのある少しシャカシャカっとした感じのものです。
帽子とパーカーを着用して家族に見せたら「おしゃれ感はないよね」と言われたのですが、もうそこは致し方ないのかなと思いました。
デザイン性を取るのか機能性を取るのか。
でも、使うと日傘と同様日差しから守られている感が半端ないので私は気に入っています。
首までしっかり守ることができますし自転車通勤の方とかはかなり重宝すると思います。
気になるのは遮光率が高いので蒸れやすいことです。
パーカーの袖下と脇サイドはメッシュになっているので蒸れ対策はされていますが8月に晴天で半日外にいたときはさすがに蒸れました。
首元にホックがついているので↑画像の様にファスナーを開けても蒸れ対策ができます。
日傘同様、帽子とパーカーも長く使えるものですので1着持っていると便利かと思います。
あと、今気になってるUVカットパーカーがSARAのパーフェクトUVパーカーです↓
顔まですっぽり隠れちゃう優れもの。
本気で焼きたくない人におすすめです。
まとめ
- 特殊な生地で完全遮光100%
- 価格は高いけれど耐久性が高いため長く使える
- アフターサービスがある
- 日傘のサイズ選びは慎重に(日傘2段折が人気)
- 友人、家族にもおすすめできる1品
どこまで紫外線対策をするかにもよりますが肌老化の原因は紫外線の影響が80%といわれています。
せっかく日傘を使うのなら本当に肌を守ってくれるものを選びたいものです。
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