脇汗の量が気になる方の悩みで1番多いのが服の汗ジミではないでしょうか?
脇汗のシミは自分よりも人に気づかれやすい場所なので、脇汗が多い人にとっては悩みのタネかと思います。
そんな服の汗ジミ予防策としておすすめなのが、経済的かつ肌に優しい「脇汗インナー」です!
使い捨ての脇汗パッドも良いですが、慣れなくて貼る位置がいまいちだと脇汗を吸収する効果が半減してしまったり・・・。
しかし、脇汗対策用のインナーならプロの手で綿密に計算された位置に既にパッドが取り付けてあるためその様な心配が要りません。
それに、インナーなので長く使えば使い捨ての脇汗パッドよりも経済的です。
そんな脇汗対策インナーが最近は人気急上昇で、様々なメーカーから色々な種類のものがでています。
あれこれと試してみたいものですがコスメと違ってお試しができないため、どこの脇汗インナーが良いのか悩むところです。
私も色々と調べた結果、口コミがよく友人にも愛用者がいたワキさらhappyインナーを選びました。
今では追加購入をして着ているくらい、夏には欠かせない必需品になりました。
この記事ではワキさらhappyインナーの着心地やどのくらい脇汗に効果があるのか?口コミなどをまとめました。
この記事の内容
人気の脇汗インナー「ワキさらhappy」がおすすめの理由
楽天で人気のワキさらhappyインナー。
なんだか写真に撮るとより一層ババ臭さを感じさせますが、こういったインナーは機能性重視ということで・・・。
- 半袖やうす着でもアウターに響きにくくピッタリとした形状
- 全体の生地がうすくてサラリと着れるリネン素材
- 経済的(1枚約2,000円なので洗い替え用も購入しやすい)
- 楽天の口コミから汗を吸収する効果が抜群なことが感じられた
①汗の量が多くても染み出ない3重構造の広範囲なパッド
写真を見てもらうとわかるように、脇汗対策のインナーにはワキの部分に大きなパッドが付いています。
このパッドが脇汗を吸収してくれて服に汗を染みださないようにしてくれます。
ワキさらHAPPYインナーは防水布を含めた3重構造になっているのがポイントです。
パッドも広く広範囲で汗を吸収してくれます。
そして、各メーカー色々と工夫しているのがパッドの形や位置・角度です。
最初に小さじ一杯分(5cc)をパッド部分にたらしたら…ちょっと時間が経ってから縫い目からじわ〜と水が染み出てきたので焦りましたが、よく考えたらこんなに一気に脇汗をかくわけがない。
と思い、仕切り直して反対側のパッドに小さじ半分(2.5cc)を徐々にたらしてみました。
今度は全く染み出してきませんでした。
そのまま着てみると、少し冷やっとした感じはありますが、リネン材は吸収・発散制に優れているので濡れている感覚は全くなく、さらっとしていて不快感がありませんでした。
②時間がたっても臭くならない
さらに脇汗で悩んでいる方の悩みの一つに「脇汗の臭い」があります。
よく「脇汗がくさい」と言われ脇汗自体が臭いの原因と思われがちですが、実は脇汗そのものは臭くありません。
人間の体には、
- エクリン汗腺
- アポクリン汗腺
という2種類の汗腺があります。
脇の下にはこの両方の汗腺が存在するため誰でも脇の下は汗をかきやすい状態にあります。
①のエクリン汗腺は体の至る所に分布していて汗のほとんどはここからでているのですが、この汗は99%が水のため無臭です。
一方、②のアポクリン汗腺は、エクリン汗腺と違い脇の下・おへそまわり・デリケートゾーンなど濃い毛が生える場所にのみ存在する汗腺です。
脇の下が臭う原因はというと、この二つの汗腺から出た汗が皮脂と混ざり皮膚に残っていることで細菌が繁殖し、それが分解されることで臭いが発生します。
さらに脇の下は皮膚が重なっているため蒸れやすく細菌が繁殖しやすい条件がそろっているカ所になります。
そんな脇が当たる服の布部分は臭いがつきやすくなります。
服を洗濯しても脇の部分だけ臭いが取れないという方も少なくありません。
これは線維の奥にまで汚れが入り込んでしまい雑菌が繁殖してしまっているのが原因です。
なので、雑菌が繁殖することを防ぎ、洗濯でしっかりと汚れを落とすことができるので繰り返し使ってもインナーが臭くならないという特徴があります。
毎日使いはもちろんですが、脇汗の臭いを染みつけたくないおしゃれ服を着るときにも脇汗対策インナーは重宝します。
服の臭いで困っているという方はこちら↓の記事の洗濯方法を参考にしてみてください。
人気の脇汗インナーを着てみた感想
サイズ・着心地
普段、服のサイズはSかMで迷うため、ワキさらhappyインナーのサイズ選びもすごく迷ったのですがぴったりが良いと思いSにしました。
最初着た時は正直「きつい」と感じて失敗したかなと思ったのですが、やはり薄着の季節に活躍する商品であることと、ワキにぴったりフィットするためSでよかったと思いました。
多分通常のインナーよりもピタッとした設計になっているためキツイと感じたのだと思います。
ただ、使い込んでいくとなじむためキツイと感じたのは初めだけでむしろこのぴったり感が心地よくなっていきました。
また、最初はワキのパッドの部分がカサカサすると感じたのですが、これも使い込んでいくと気にならなくなりました。
襟元が広いためトップスからインナーが見えるという心配もありません。
これを着ていると、日中服の汗ジミを気にしなくて済むため、仕事や勉強に集中することができ様々なことがスムーズに進む様に感じます。
個人的には授乳中にも重宝しました。
ホルモンバランスの関係や赤ちゃんと密着することから一時的に脇汗が増える産後。
制汗剤は赤ちゃんと触れるため使いづらい・・。
そんな時に活躍したのがこの脇汗インナーでした。
胸元が大きく開いているので授乳用ブラと組み合われば腕を抜かなくてもブラをずらして授乳することができました。
ただ、授乳中はバストアップしているため1〜2サイズ大き目を選ぶことをおすすめします。
友人看護師の口コミ
看護師の制服は汗を吸収しにくくて困っていましたが、脇汗対策インナーを使う様になってから快適に仕事ができる様になりました。
同僚看護師も愛用者が多いです。
ワキさらhappyインナーの素材、色、デザイン
ワキさらhappyインナーはシリーズでおすすめできます。
リネン素材:薄くてさらっとしてるのが特徴 色はベージュのみ
テンセル素材:しっとりして柔らかいのが特徴 色は黒、ベージュ
デザインは胸開きタイプ、胸ありタイプ、丈の長さが選べたりと豊富ですので着る服に合わせて選ぶことができて便利です。
デザインはこちらからチェックしてみてください。
また、安心の日本製です。
肌に直接触れるインナーだからこそこだわりたいですよね。
脇汗インナーのデメリット
縫製もしっかりしていて脇汗も気にならなくなるため私の場合はデメリットというデメリットはありませんでした。
しかし、ネット上では、
- 脇汗インナーを着ても汗が染み出てしまう
- ノースリーブでは使えない
- 人前で着替えるときは着づらい
といった口コミもありました。
個人的には脇汗インナーだけで365日、完璧に脇汗対策をすることは難しいと思うので、脇汗を抑える制汗剤との併用がコスパも良く一番安心だと思っています。
なかなか良い制汗剤がみつかない!という制汗剤迷子の方には医療機関でも使われているこちら↓の制汗剤がおすすめです。
おすすめの脇汗インナーまとめ
数多くある脇汗対策インナーの中でおすすめの「ワキさらhappy」をご紹介しました。
綿密に計算された脇汗パッドが脇の汗ジミを防いでくれて快適に過ごすことができるインナーです。
気になっていた汗ジミが解消して仕事や勉強に集中することができますし、精神的安心をもたらしてくれることができます。
大袈裟!?と思うかもしれませんが、美容クリニックで脇汗のカウンセリングをしていて、脇汗でどれだけ悩んでいる人が多いか知っているため脇汗対策は本当に重要だと思っています。
ぜひ、自分にあったモノを見つけてストレスフリーな生活を手に入れましょう。
【脇汗に関する関連記事】