美肌になるために大切な2つの習慣

皆さんもご存知 美肌は毎日の習慣でつくられます。

せっかく高級化粧品を使っても、エステや美容医療に通っても、毎日のお手入れが間違っていてはなかなか美しいお肌は育ちません。

 美容クリニックでカウンセリングをしていたときに、美肌治療の患者さんには必ず守ってもらっていたお肌の習慣があります。

 

この2つの習慣を身につけることは肌老化を遅らせることにつながり、肌理(キメ)の整ったお肌に育てることができます。

 

既にこの習慣ができているかは今のお肌を観察することでわかります。まずはご自分のお肌の現状を把握してみましょう。

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美肌のカギ肌理(キメ)とは

 

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photo credit:米肌

 

お肌は一見平にみえますが、マイクロスコープなどでお肌のアップをみますと、肌理(キメ)と呼ばれる三角形の模様をした細かい凸凹で成り立っていることがわかります。

 

この肌理が整っているとお肌は美しくみえます。

肌理が整っている肌は水分をしっかりと保持することができるため、弾力があり、肌理が細かく、毛穴の目立たない美しい肌となります。

 

反対に肌理が整っていないお肌は水分を保持する力がないため乾燥し、毛穴が開き気味となり、肌理が粗い荒れた肌に見えるということです。

 

肌理を整えることがお肌を美しく魅せるカギということです。

 

では自分の全身のお肌で肌理が整っている部位と、整っていない部位はどこでしょうか?

 

自分の全身の肌を観察すると全てが同じ状態でないことがわかります。

 

多くの方は太ももや二の腕の内側の肌は顔の肌に比べて肌理が整っており、白くて弾力のある綺麗な状態かと思います。

 

肌理が整っている部位と整っていない部位を比べると美肌の習慣がわかるということです。

 

肌理が乱れる2つの原因

 

クリニックではマイクロスコープを使って患者さんに、3カ所の肌の状態をみてもらっていました。

 

まずは二の腕の内側の肌を比べてもらうのですが、想像通り二の腕の内側の方が肌理が整っており透明感がありキレイです。

 

次に耳の手前部分の肌をくらべてもらいます。

同じ顔の皮膚ですが、マイクロスコープでみてみると肌の状態が全く違うことがわかります。

 

頬よりも耳の手前だったり顔の輪郭辺りの肌の方が肌理が整っておりキレイな肌の患者さんが多くみえます。

 

同じ顔でも場所によって肌理の整い方が違うということです。この違いは毎日の習慣によってつくりだされたもので、その原因は、紫外線と摩擦です。

 

二の腕の内側の皮膚が一番きれいな理由は、顔よりも紫外線が浴びにくく、摩擦などの刺激が加えられにくいからということです。

 

顔の中でも頬が一番肌理が乱れやすいのは、高さがあるため紫外線を浴びやすく、クレンジングやスキンケアでは一番擦られやすいからです。

 

ご自分のお肌でも少し考えてみるとわかるかと思います。

肌がキレイな部位は紫外線が当たりにくく、擦られにくい場所です。

 

ですので美肌になるために大切な習慣というのは、紫外線対策とお肌を擦らないということです。

 

最近は摩擦(肌をこすったりの刺激)がシミやしわなどの肌老化の原因であることが、雑誌やメディアでも取り上げられていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、意外と肌を擦っていることに気がついていない方が多くみえます。

 

癖で肌を擦ってしまう方。

時間がなくて急いでお化粧やスキンケアをするため擦ってしまう方。

効果があがると思ってスキンケアをすり込む方。

 

など様々ですが一度自分のお肌の触れ方を意識してみると意外と擦っていたりするものです。

 

コスメカウンターやエステなどの肌診断のマイクロスコープで、肌理の状態をみる機会があればぜひ上記の3カ所を見てみて下さい。

 

お肌へ触れるときに自然と意識するようになります。

 

美肌は一日にしてならずですので、すぐに結果を感じることはできないかもしれませんが、この2つの習慣を身につけると確実に1年後、3年後、5年後のお肌は変わります。

 

透明感のある肌理の整ったお肌を想像しながらぜひ取り入れてみて下さい。

 

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