今よりもっと美人になりたい!と思った時にお金をかけてメイクやファッションを変えなくても直ぐに出来る美容法があります。
それは口角をあげることです。
「笑う門には福来たる」ということわざもある様に、いつもにこやかに笑っている人の周りには自然と幸福がやって来ます。
どんな美人でもいつも口角を下げて暗い顔をしていたら、不幸オーラが漂い美人が台無しです。
この記事の内容
口角をあげると良い効果がいっぱい
幸せホルモンがアップする
人は笑うと幸せホルモンと言われているセロトニンの分泌量がアップして幸福を感じやすくなります。
これは心から笑っていなくてもOKなのです。
口角を上げるだけで脳が勘違いをおこしセロトニンを分泌するのです。
女性は幸せだとさらに魅力的にみえます。
辛いときこそ口角を上げることを思い出して意識してあげてみましょう。
口角があがっている人は若くみえる
年齢を重ねると体のあっちこっちが下がってきますが、口角もその一つです。
重力の影響で下がってしまうので、40代・50代になって気になってきたという方も多くいます。
ですので口角が下がると一気に老けて見えます。
はたまた若い方でも口角が下がっていると疲れてみえたり不機嫌な印象を与えてしまうことがあります。
ですので意識して口角を上げるだけでも若々しくて魅力的にみえます。
人間関係も良くなる
人はミラー効果といって、話している人の動きを見て同じ動きをする性質があります。
話している相手が腕を組むと、こちらも腕を組んでしまったりです。
ですので、自分が口角を上げて笑顔でいれば相手も笑顔になるということです。
そしてその笑顔の相手をみて自分もさらに笑顔になるという‥幸のスパイラルが発生します。
美人にみえる
口角を上げる効果として1番はやはり「美人にみえる」です。
顔の造りはけっして美人でなくても笑顔になると女性は華やかで優しいオーラになります。
モデルや女優は常に口角を上げる訓練をしています。
雑誌などで口角をチェックしてみて下さい。
びっくりするほど上がっています。
真似しようとしても出来ないくらいです。
口角を上げる治療「ボトックス」の効果とは
口角は意識してあげることもできますが、加齢で下がってしまった口角は意識してもなかなかあげれないという人も多くいます。
また若くても癖でいつも口角が下がってしまうという人もいます。
そんな方には口角にボトックスという注射を打って口角を上げる治療方法があります。
ボトックスの取り扱いのある美容外科や美容クリニックで受けることができます。
ボトックス注射はしわの治療に使うものと思われている患者さんが多いのですが、ボトックス注射を口角下制筋(口角を下にさげる力のある筋肉)に注射をすると筋肉の力を弱めることができるので、口角を上げる事が可能なのです。
口角を下げる癖を早く治したい方や、口角の筋力が衰えて常に「への字口」になってしまうという患者さんにとても好評でした。
私が勤めていた美容クリニックのスタッフの中にもこの口角をあげるボトックスを打っていた子がいましたが、効果は目に見えてわかりました。
20代後半のスタッフで口角を下げる癖があったのでよく不機嫌にみられていましたが、口角ボトックスを打つと不機嫌さがなくなり優しい雰囲気になりました。
特に表情が変になるとかはありませんでした。
本人も家族や友人に好評といってお気に入りの治療のようでした。
ただ、この「口角ボトックス」(クリニックよって治療名は変わると思います)は、効果は4〜6ヶ月程で定期的に注射が必要な治療となります。
効果はボトックス注射を打ってから3〜4日程で徐々にあらわれてきます。
とはいえ、結婚式やイベントで急いでないのであれば、口角ボトックスは最終手段としてまずは意識して口角を上げることからはじめてみましょう。
鏡を見ているときだけ反射的に口角が上がる人も多いので、普段意識していない時に自分の口角がどうなっているのかを家族や友人に聞いてみるのもいいかもしれません。
口角を上げて美と運気アップです。
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