ヘリオケア|飲む日焼け止めサプリの効果と副作用、飲み方について

飲む日焼け止めの「ヘリオケア」は美容クリニックや皮膚科に登場したての頃は紫外線対策の新アイテムとして爆発的な人気を誇りました。

しかし、時間の経過とともに「飲む日焼け止め」という言葉が一人歩きしてしまい間違った解釈や飲み方をされる方が増えた結果、

飲む日焼け止めは怪しい。

効果ない。

といったサプリメントに。

確かに飲む日焼け止めは塗る日焼け止めのような紫外線を十分にブロックする効果はありません。

ですので、塗る日焼け止めを塗らない代わりにヘリオケアを飲むというのはNGです。

塗るタイプの日焼け止めと併用することでより紫外線からの影響を防ぐといった使い方が上手な飲む日焼け止めの取り入れ方となります。

塗る日焼け止めをしっかり塗れて物理的に紫外線をカットできているという方には必要のないサプリメントと言えるかもしれません。

私のように日焼け止めの塗り直しを忘れてしまう、少しでも紫外線の影響を引き下げたい!という方に続けてヘリオケアの働きや副作用、飲み方についてご紹介したいと思います。

 

ヘリオケアの特徴と働き

老化を引き起こす活性酸素を抑える

ヘリオケアは紫外線によって発生するフリーラジカル(代表的なものが活性酸素)を無毒化して炎症を抑える作用を持つ有効成分が配合されているのが特徴です。

活性酸素が発生すると何がいけないのか?

皮膚科医が書いたエイジングケアの本によると、

活性酸素が体内で大量に発生すると細胞や遺伝子を傷つけ、老化現象(シミやしわ)を引き起こすのです。

しかも、活性酸素は紫外線だけではなく、呼吸、ストレス、喫煙、過労などでも大量発生することがわかっています。

呼吸をするだけで、生きているだけで老化していくというわけです。

とはいえ、本来私たちには活性酸素を除去する仕組み「抗酸化力」が備わっています。

しかし、この体内の抗酸化力も30代以降低下する傾向にあります。

30歳を過ぎたら急に老けた!というのはこの抗酸化力の低下が関係している場合が・・・。

なるべく老化スピードを緩めたい場合は、活性酸素の発生を抑えて食べ物やサプリメントで補ってあげる必要があります。

活性酸素を抑える方法について下記の記事で紹介しています。

シミの原因は活性酸素?対処法とは

2017年5月8日

植物由来の有効成分「フェーンブロック」配合

ヘリオケアの有効成分はシダ植物の一種から抽出されたものでPLエキス(Polypodium leucotomos)を多く含む天然の抗酸化成分です。

日焼けによるダメージを抑える作用があるとして米国では特許を取得している成分になるそうです。

飲む日焼け止めの中でも一番古くから使われているのがヘリオケア。

フェーンブロックの配合量やプラスαの成分により4種類のヘリオケアがあります。

日本の皮膚科や美容クリニックで一番取り扱われているヘリオケアは「ヘリオケア・ウルトラD」といい成分については以下の通りです。

フェーンブロック:480mg

その他:ビタミンC・E・D/ルテイン/リコピン

紫外線をさけることで不足しがちなビタミンDもヘリオケアウルトラDには配合されているので安心です。

愛用者も一番多い種類になります。

その他のヘリオケアについて下記の記事で詳しく解説しています。

飲む日焼け止め「ヘリオケア」は4種類!違いを解説

2019年8月23日

副作用の心配は少ないがアレルギー体質の人は注意が必要

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見た目には毒々しいヘリオケアですが、これまでに有害な副作用というものは特に報告はされていないそうです。

勤めていた美容クリニックでも特に患者さんから気になる報告はありませんでした。

わたし自身もヘリオケアは飲んだり飲まなかったりで約6年程経ちますが今のところ副作用は見られていません。

ただし、アレルギー体質の人は注意が必要という見解もあるようです。

成分に対するアレルギーがある場合は発疹や花粉症状などのアレルギー症状がでる可能性があるそうです。

日本人は特にアレルギー体質の人が多いため、気になる場合は医師に相談した上で飲むことをおすすめします。

また、妊娠・授乳期間に飲むことはできないので注意してください。

アレルギーが気になる人はフェーンブロックではなく「ニュートロックスサン®」が有効成分に入った飲む日焼け止めがおすすめです。

比較してまとめた記事はこちらです↓

【2019年】飲む日焼け止め徹底比較!ヘリオケアと国産サプリ実際に試したおすすめはコレ

2019年4月10日

ヘリオケアの飲み方とポイント

日に当たる30分前に1カプセルを服用

ヘリオケアは服用して30分後に効果を発揮するのがポイント

効果の持続時間は4〜5時間

1日外出する場合は4時間後にもう1カプセルを追加で服用

2カプセルで約1日(日が出ている間)効果が期待できる

毎朝1カプセルを定期的に飲むことで効果が上がる可能性もあるそうです。

ヘリオケアを実際に飲んだ感想、口コミ

 

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ヘリオケアは勤めていた美容クリニックが取り入れたことがきっかけで飲み始めたサプリメント。

特にこの画像↓を見て紫外線対策に力を入れるようになりました。

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美容皮膚科学会で「光老化」の発表に使われていた69歳の男性の事例です。

トラックの運転手として25年間勤めているあいだに、顔の左半分だけ紫外線をたくさん浴びてこのような結果になってしまいました。

顔の右半分の肌が加齢によってできたしわやシミだとしたら、左半分は紫外線の影響による老化(光老化)だということがわかります。

今や肌の老化を決めるのは加齢による老化が2割で残りの8割が紫外線によるものと言われています。

少しでも紫外線の影響を引き下げたくて飲む日焼け止めを飲んでいると言えます。

正直言ってすぐに効果がわかるものではありませんが、クリニックで肌診断機を用いて検証していったところ肌老化(シミやしわ)が平均年齢より引き下がっているのがわかりました。

また、私は日焼けをするとすぐに肌が炎症を起こして赤くなるのですが、持続して飲む日焼け止めを飲んでいるとそれが抑えられるのを実感しました。

ヘリオケアを用いなくても紫外線をたくさん浴びてしまった日はビタミンCをたくさん飲んだり、抗酸化作用のあるものを積極的にとっていたのでその代わりと言えるかもしれません。

まずは日焼け止めを塗ること、帽子や日傘で物理的に紫外線をカットすることが先です。

それでも不安という方は御守り的な存在でヘリオケアを飲むのもいいかもしれません。

なぜか安心感は大きいです(笑)

ヘリオケアウルトラDの購入方法

ヘリオケアは美容クリニックや皮膚科で取り扱っているほか、楽天やアマゾンなどの通販で購入することができます。

どちらかというと通販の方が安く購入することができます。

皮膚科や美容クリニックでは5,000円〜7,000円で販売されているのを見かけます。

通販に比べると高めですが医師の診察を受けてから購入することができるため、初めてヘリオケアを飲む人やアレルギー体質の人は安心して購入することができます。

また、国産が良い場合はヘリオケアと同じ有効成分フェーンブロックが240mg入った飲む日焼け止め「ヘリオホワイト」がロート製薬から出ています。

ヘリオケアまとめ

・塗る日焼け止めのような紫外線を十分にカットする働きはない

・紫外線を大量に浴びてしまった場合老化の原因となる活性酸素を抑えて皮膚を酸化ストレスから守ってくれる作用がある

・植物由来の成分が配合されていて化学薬品は一切使われていない

塗る日焼け止めと併用することが最も紫外線の影響を引き下げる上手な使い方と言えます。

なるべく肌に負担の少ない日焼け止めを使いたい方はこちらの記事↓もチェックしてみてください。

石鹸で落とせる肌に優しい日焼け止めとは?

2019年10月15日