「ゲスな女が、愛される。」を読んだ感想|心屋仁之助著

読書の秋といういうことで、最近読んだ本「ゲスな女が、愛される。」の感想をご紹介したいと思います。

ちなみに心屋仁之助さんの本を読むのはゲスな女がはじめてです。

だいぶ前にTV番組「解決!ナイナイアンサー」に出演されていたのを見たことがあって、心屋さんが話すと芸能人がみんな号泣してたのが印象的でした。

 

この本に惹かれたのはキャッチコピーの「シンデレラが幸せになれたのは、ゲスな女だったから!」という言葉が面白くて。

シンデレラといえば、けなげな女性というイージが多いなか「ゲスデレラ」と命名されるのはなぜか?

そしてなぜゲスデレラになると愛されるのか気になって読みました。

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ゲスな女が身近にいた

とはいえ「ゲスな女が、愛される。」の副タイトルは「あっという間に思い通りの恋愛ができる!」で、表紙も独身女性向きな感じなので既に結婚して子育てしてる私が読むような本ではないかもとも思いました。

でもなんだかゲスデレラが気になる(笑)

で読んだのですが、読んでみたらなぜ私が今この本に惹かれたのかがわかりました。

 

今超身近にゲスな女、ゲスデレラが居るからです。

その存在とは娘1歳児。

2歳に近い1歳児なのでイヤイヤ期全開で、毎日自分のやりたいこと・好きなことしかしません。

既に着たい服も帽子も持ち物も自分で決めようとします。

 

あるとき娘と出かけようとしてふっと気になったことがありました。

バタバタとやっとのことで娘の準備と自分の準備を終えて出かけようとしたときに玄関の鏡に映った私たち。

娘はお気に入りのキティーちゃんのTシャツを着て、お気に入りのアンパンマンのポシェットを斜め掛けしてめちゃくちゃ笑顔なのです。

もちろん帽子も靴(この日は晴れてたけど長靴)もお気に入りの物をチョイス。

大好きなぬいぐるみを抱えてなぜかドヤ顏。

ファッションセンスで考えるとどうなのという感じですが本人はとにかくご満悦。

人の目、親の目なんて気にしてない。

 

そんな全身大好きな物で固められた娘を見たあとに、自分の身につけている物を考えてみたら「動きやすい服」とか「汚れても良いようなプチプラな服」とかで、髪の毛も楽な感じ。

好きなエッセンスが一つもないのに気が付きました。

そうしたら娘が眩しくて眩しくて。

ゲスデレラは眩しいのです。

 

そして私はこのチビのゲスデレラが羨ましくて、これになりたい!と思ったから心屋さんの本に惹かれたのだと思いました。

本の内容は恋愛女性向けに書かれているのですが、恋愛以外でもゲスデレラになれなくて頑張りすぎている女性へのメッセージがつまっているので、どんな女性にも拾える部分があります。

ゲスな女は子育てママにこそ読んで欲しい

確かにタイムマーシーンにのって26歳あたりの独身の自分に渡してきたい本でもありますが^^:

読み終わって思ったのがゲスな女を子育てママにこそ読んで欲しいという思いでした。

子育てを頑張りすぎてしんどくなっているママたくさん居ると思います。

 

とにかく私が家事も育児も頑張らなくちゃと思っている人。

子供と夫のせいで自分の好きなことやりたいことができないと思ってる人。

なにかやらなくちゃ上手くいかない・愛されない・幸せになれないと思っている人。

過去はゲスデレラだったのに子育てしていくうちに頑張る足し算女になってしまった人。

 

それは全部自分の思い込みだったということがわかり気持ちが楽になると思います。

私は頑張らなくても上手くいくんだーと思えます。

 

私も子供という名の師匠を見習って好きな物を優先して、嫌なことを止めるということを少しずつやっています。

過去誰もがゲスデレラだったわけですからリハビリのような感じです。

あの好きな物に囲まれる感覚を思い出して。