美容整形手術で思うこと

美容外科で働いていると毎日誰かが整形手術をしているという環境にいるので整形手術に慣れるという職業病になりますが^^:働きはじめたときの驚きや思ったことは忘れないようにしようと思っています。

 

美容整形について思うことはいろいろありますが、本日は「整形手術は一生ものではない」ということについて。

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よーく考えればわかることなのかもしれませんが、私は美容外科に勤めるまでは整形手術によってキレイになったパーツは一生続くものだと思っていました。

 

患者さんでも、整形手術はこれきりと思っておこなう方が多いと思います。

 

でも違うのです。

 

例えば、まぶたや顔のたるみとりなどのアンチエイジング系の手術では、手術後数年は若々しくみえますが老化はずっと続いていますのでまた5年後や10年後に気になり出し再手術が必要となります。

 

鼻やアゴ、胸等にシリコンなどの異物を入れる手術もそうです。

 

入れてしまえば終わりとうわけではなく、これからその異物と付き合っていかなければいけません。

 

トラブルがなければ特に問題がないと思うかもしれませんが10年、20年たってそれが必要なくなってとる手術をする方もいます。

また、生活もちょっとしたことが変わってきます。

 

以前の職場で鼻にプロテーゼ(シリコン)を入れていた受付の子がいました。

 

手術から数年はたっていましたが、全く気にならないといったらそうではないと言っていました。

 

鼻の皮膚が薄くなってシリコンがでてこないか心配になったり、鼻をかむときは気をつけなければいけなかったり、人に鼻をつままれるのは嫌だし、指で鼻を押してぶた鼻にはできないといっていました。

 

他にも球技などの運動も、鼻にボールが当たったら恐いからできないし、水泳で飛び込みもできないと言っていました。

 

これは入れてみないとわからないと言っていました。

 

でもこういった「ちょっとしたこと」っていうのは、わざわざクリニックでは教えてくれません。

 

全員が当てはまるわけではない、ちょっとしたことかもしれませんが、整形手術を終えてキレイなパーツを手に入れたらそこで終わりというわけではないということです。

 

整形手術には「メンテナンス」と「これから付き合っていく」ということがついてくるということです。

 

整形手術をするまえに、一番よいのは体験者の話をきくことですが、自分でもどのように生活が変わるのか想像してみることが大事です。