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シミを薄くする方法

公開日: : ♦シミを消す方法

シミ」は30歳を過ぎるとぐっと増える肌トラブルの一つです。

シミはいつの間にか出来ている事が多く治療をしようと思った時には増えています。

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美容クリニックへ来院される患者さんの中にも、シミが増えたり・濃くなったりとだいぶ悪化してから来院される方が多く治療は困難となります。

しかも美容クリニックの治療を受ければ直ぐにシミが消えると思っている患者さんが多いです。

シミの種類にもよりますが内服治療やレーザー治療をしたからといってシミは直ぐには消えません。

なので来院されてからシミ治療の大変さに驚く患者さんが多いです。 df6d73adfa0d1efe0e9993083990e26a_l

シミ治療は大変!

どの時点でシミ治療を始めるかによっても変わってはきますが、はっきり言ってシミ治療はめんどくさいです。

時間もお金もかかります。

レーザーをピッとあてて終わりと思っている方も多い様ですが、それでは終わりません。

しかも「シミ」と一言にいっても様々な種類のシミがあります。

 

シミの治療方法はシミの濃さや大きさで決めるわけではなく、このシミの種類によって決められます。

またシミの種類によって消えやすいものと消えにくいものがありますので、シミの種類が混在すればするほど治療が困難となり費用もかかります。

しかし、残念ながらほとんどの患者さんは複数の種類のシミが混在しています。

しかも間違ったシミ治療をおこなってしまうと反対にシミが濃くなってしまうこともあるのです。

シミを消したい・薄くしたいと思ったらまずは美容クリニックか皮膚科で自分のシミの種類を知ることです。

美容クリニックのシミ治療とは

シミの種類が判別できたら次は治療方法を決めるのですが、美容クリニックでおこなわれているシミ治療はたくさんあります。

どのようなものがあるのか簡単にまとめますと、

  • 内服治療(ビタミン類・トラネキサム酸など)
  • 外用治療(ハイドロキノン・ルミキシルなどの美白機能のあるクリームなど)
  • レーザー治療(シミの種類によってレーザーの機種も使い分ける)
  • 紫外線対策
  • 注射や点滴療法(高濃度ビタミンC点滴・トラネキサム酸注射など)
  • イオン導入

などです。(クリニックによってはもっとたくさんのシミ治療があります)

 

上記の治療を患者さん一人に対して全てをおこなうわけではありませんが、先ほどご説明したようにシミの種類が複数混在している場合ですと、治療を併用する方がシミを薄くする消す近道となります。

しかも、治療は1回だけとか短期間ではありません。

上記の治療を患者さんが納得のいくシミの薄さ、またはシミが消えるまで何ヶ月も何年も続けてもらいます。(休む期間をはさみつつ)

 

また、シミが消えてなくなったとしても再発防止のために内服や外用をずっと続けてもらったり、年に数回はレーザーを照射してもらったりもします。

ですので、顔からシミを完璧に消そうと思ったら時間とお金がかなりかかるということです。

だからシミ治療は予防が大切

シミを放っておくとどんどん治療が困難になることがわかっていただけたかと思います。

シミを見つけたら直ぐにケアをすることが鉄則ですが、1番良いのはシミをつくらないように予防をすることや、今あるシミをこれ以上増やさない・濃くしないことです。

そのためにはシミの原因となっている習慣をやめることがシミを薄くする近道です。

 

いくらクリニックでシミ治療をおこなっていても、シミができる生活習慣を続けていては薄くなるものもなりません。

シミ治療の前にまずは自宅でできるシミを薄くする方法を習慣化してみましょう。

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シミを濃くしている習慣とシミを薄くする方法

まずは肌にシミができるのはなぜなのか?ということですが、シミの原因は皮膚にはあるメラノサイトという細胞がメラニン色素を通常より大量に産生してしまうことで起こります。

ですので、通常より多くのメラニン色素を作ってしまう日常生活の習慣をやめれば、今あるシミを薄くしたり新しくができるシミを予防することができます。 

紫外線による刺激

紫外線はメラノサイトを刺激し、シミの素であるメラニンをさかんに分泌させる代表的なシミの原因です。

シミのほとんどの種類は紫外線が原因と言ってもいいくらいです。

紫外線対策をされている方も多いかと思いますが、室内やちょっとしたお出かけ・曇りの日などは油断してしまい「うっかり日焼け」をしているという方も多いです。

また、日焼け止めクリームを塗っているつもりでも、塗る量が少なかったり塗り直しをしていなくて効果が十分に発揮されていないという事もあります。

ましてやシミが気になっているのに素肌で紫外線をガンガン浴びるのはやめましょう。

 

クリニックのシミ治療中の患者さんでもシミがみるみるうちに薄くなって消える患者さんと、残念ながら効果がいまいちわからないという患者さんに分かれます。

効果がわかり辛いという患者さんの話を聞いていると、実は治療中に海やプールへいっていたり、日常で日焼け止めクリームを塗るのを忘れていたという患者さんが多いです。

それだけ紫外線が肌へ及ぼす影響が大きいということです。

 

今あるシミを薄くしたい、シミを増やしたくないという強い思いがあるのならばやはり海やプールなどの紫外線を浴びやすい外出は控えることです。

どうしてもという場合は日焼け止めクリームを塗ったり、UV効果のある帽子・サングラス・アウターでできる限り肌を守るように気をつけましょう。

日焼け止めクリームを塗るポイントはたっぷりの量を使うことと、こまめに塗り直すことです。

飲む日焼け止めで体の内側からシミ対策

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紫外線が肌老化に及ぼす影響が大きい事から様々な紫外線対策グッズが出ています。

その中でも特に注目を浴びているのが飲む日焼け止めサプリメントです。

一見飲む日焼け止めと聞くと薬なのでは?と不安を覚える方もいますが、紫外線防護作用のある成分を主成分としたサプリメントになります。

 

自然界の植物や食べ物は強力な紫外線やウィルスから身を守るための「色素」や「香り」といった成分を持っています。

リコピンやポリフェノールなどファイトケミカルと呼ばれてるものがそうです。

この物質が人間の体にも有効であり、それを使ったのが飲む日焼け止めサプリメントなのです。

 

ですので医療機関で取り扱われている飲む日焼け止めサプリメントもあるのです。

ちなみに私が勤めていた美容クリニックでは「ヘリオケア」という飲む日焼け止めが取り扱われていました。

私自身も飲む日焼け止めは5年以上飲んでいます。

塗る日焼け止めでは防止できない瞳や髪の毛などの紫外線対策もできるのでおすすめです。

 

飲む日焼け止めについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

>>【飲む日焼け止めサプリメントを比較】ヘリオケアと国産どちらがおすすめ?

肌をこすったりする外的刺激がシミを濃くする

外的刺激とは

肌を擦る(こする)叩く等の外側から肌に与えられる刺激のことです。

紫外線に比べると知らない方も多いですが、肌を擦るのもシミをつくる原因となります。

以前、ファンケルのクレンジングのCMで肌をゆで玉子の薄皮に見立てていかに擦らずにメイクを落とせるかというCMが流れていました。

それくらい肌を擦ることはよくないということです。

 

シミを薄くする方法として紫外線対策をされている方は多いのですが、この肌を擦ることが原因でできるシミについてはご存知ない方も多くいます。

また知っていてもできていないという方が多くいます。

本日の記事で一番お伝えしたいのはシミをつくる原因、肌を擦る習慣はやめましょう!です。

 

1回肌をこすったくらいでは見た目にはなんともありませんが、それを毎日続けると皮膚に軽い炎症が起こり、炎症が続くことによってメラノサイトが活性化するのです。

こう言われると「肌なんて擦ってない」と言われる方が多いのですが、意識して日常生活を過ごしてみると気づかないうちに肌に刺激を与えていたりします。

例えば、

  • クレンジングの時に何度もゴシゴシ肌を擦って落としている
  • 化粧水や乳液を刷り込む様に付けている
  • コットンを使って化粧水を叩き込んでいる
  • ファンデーションやチークを塗る時にパフやブラシで何度も肌を擦る
  • 頬杖をついたり頬をこする癖がある

などです。

とくにスキンケアやメイク時に急いでいると余計な力が入り肌を刺激する原因となります。

スキンケアやメイクは肌を擦らないためにも時間をとって丁寧におこなうことが大切です。

外的刺激によるシミが多い人の特徴

肝斑(かんぱん)は、頬や口周り、おでこなどに、左右対称に出てくるシミで、30代以降の女性に好発されるため、女性ホルモンのバランスの崩れが原因と言われていますが、最近ではホルモンバランスだけではなく紫外線やこの機械的刺激も原因のひとつであると言われています。

 

上記に挙げた肝斑(かんぱん)の好発部位は、ちょうど洗顔の時に力を入れて擦りやすい頬骨の位置になります。

機械的刺激によるシミが多い方の特徴として挙げられるのが、神経質な方です。

神経質ゆえ洗顔時に何度もお肌をこすって洗ったり、擦り込む様にスキンケアをおこなってしまうのです。

反対に大雑把な方には機械的刺激によるシミは少ないと言われています。

男性にもこの機械的刺激によるシミは見られない様ですが、濃いメイクをするニューハーフの方には見られるそうです。

シミや肝斑で悩まれている方はまずは肌を擦っている習慣はないか意識しみて下さい。

そしてとにかく肌を刺激しない様に過ごしてみることです。

メラノサイトが正常に働き、皮膚のターンオーバーと共にシミが薄くなってくるはずです。

美白効果のある化粧品

上記の美容習慣と一緒に取り入れたいのが美白効果のある化粧品です。

確かにシミを消すならクリニックでおこなうレーザーなどの治療が必要となりますが、美白効果のある化粧品を使うことで治療の効果が上がるためクリニックでは患者さんにすすめていました。

正直にいえば美白化粧品だけではシミを薄くすることはできても消すことは難しいと思います。

ただ、シミがある方は肌全体がくすんでいる方も多いため、くすみを解消するのにはとても効果的だと思います。

美容クリニックで取り扱われている美白の外用・化粧品ですと、ハイドロキノン、ルミキシルという美白成分が有名です。

ハイドロキノン配合のピーリング石鹸

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美容クリニックで使っていたドクターズコスメのひとつサンソリット スキンピールバー の黒色は美白成分のハイドロキノンが配合されているため、洗顔しながらお肌を美白する効果があります。

モコモコに泡立てた泡を顔にのせてパックする「泡パック」を週に2〜3回するだけでも肌のくすみがとれて肌に透明感がでるのでおすすめです。

個人的にも愛用していますので、気になる方はこちらの感想記事をお読み下さい↓

シミ・くすみ肌におすすめ!ピーリング石鹸「サンソリットスキンピールバー」

シミを消す・薄くするにはコツコツが大切

シミを消す・薄くするにはシミの種類に合った治療方法を選ぶことがシミを消す・薄くする近道となります。

しかし、どんなに高いレーザー治療や美白化粧品を使っても、普段の生活習慣がシミを濃くする習慣では効果は半減です。

時間をかけて出来上がったシミを消す・薄くするにはそれなりの時間がかかるというわけです。

シミ治療はコツコツが大切なのです。

 

まずは自宅でできるシミを薄くする方法を習慣にしてみて下さい。

必ず肌は美しく変わってきます。

 

内服でシミを薄くする方法の記事はこちら↓

内服でシミを薄くする方法〜シナール・トラネキサム酸の効果・副作用について〜

 

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名前:カメリア
年齢:30代
看護師
一般社団法人 日本スキンケア協会 
スキンケアアドバイザー
ママになってもキレイ!を目指して
美肌になる方法、キレイになる方法を追求中。
スキンケアはライスフォースを愛用中。



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  • 2014/8/28発売
    雑誌GISELe(ジゼル)10月号に
    掲載していただきました。

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